
「日本はタトゥーに厳しい」と聞いて、東京のナイトライフをあきらめかけていませんか。結論から言うと、それは場所を取り違えた心配です。東京の風俗店で、タトゥーを理由に断られることはほとんどありません。
日本でタトゥーが本当に問題になるのは、公衆浴場(銭湯・温泉・スーパー銭湯)・プール・日焼けサロンの3つ。いずれも「不特定多数の人と同じ空間や同じ湯を共有する場所」です。風俗店はその逆で、最初から最後まで個室で完結します。だからタトゥーが問題にならないのです。
この記事では、風俗店で実際にどう扱われるのか、そして本当に気をつけるべき3つの場所と、その回避策までをまとめます。
東京の風俗店でタトゥーを理由に断られることはほとんどない
まず、日本の風俗店に「タトゥーがあれば入店NG」という法律や全国共通のルールはありません。そのうえで実態として、タトゥーを理由に利用を断られるケースはごくわずかです。理由は3つあります。
1. 完全な個室で、1対1のサービスだから。 温泉やプールで問題になるのは「他のお客さんがタトゥーを見て驚く」ことです。風俗店ではホテルの部屋か店舗の個室で1対1になるため、そもそも他の客の目に触れません。トラブルの原因そのものが存在しないので、店側が規制する理由もありません。
2. キャストは日常的にさまざまなお客さんを見ているから。 風俗店で働く女性にとって、タトゥーの入った客は珍しくありません。温泉施設のスタッフとは前提が違います。
3. 外国人客の受け入れが日常になっているから。 近年のインバウンド増加で、外国人観光客を積極的に受け入れる店が東京には数多くあります。そうした店にとって、ファッションとしてのタトゥーはごく当たり前の光景です。
そして予約のときにタトゥーのことを申告する必要はありません。電話でもWEB予約でも、店側からタトゥーの有無を聞かれることはまずないからです。伝えるべきなのは、利用したいコースと時間、そして待ち合わせ場所。タトゥーはそのリストに入っていません。
【業種別】タトゥーがあるとどうなるか
業種によってサービスの形は違いますが、いずれも「個室で完結する」点は共通しています。
| 業種(ジャンル) | 断られる可能性 | 理由 |
|---|---|---|
| デリヘル | ほぼ無し | あなたのホテルの部屋で1対1。他の客と顔を合わせることがない |
| ソープランド | ほぼ無し | 浴室はあるが完全な個室。他の客と湯船を共有する公衆浴場ではない |
| ソフト風俗 | 無し | ピンサロ(Pink Salon)や手コキ専門店(Handjob salon)は服を着たままなので、そもそも見えない |
ソープランドの浴室は「公衆浴場」ではない
ここが最も誤解されやすいポイントです。「タトゥーは日本の風呂がNG」→「ソープランドは風呂だからNG」と考えてしまう人が多いのですが、この推論は成り立ちません。
銭湯や温泉でタトゥーが断られるのは、大浴場で見知らぬ人同士が同じ湯船に入るからです。ソープランドは1組ごとに区切られた個室で、湯船を使うのはあなたとキャストの2人だけ。他人の目に触れる構造そのものが無いため、公衆浴場の慣行はそのまま当てはまりません。吉原をはじめとする多くの店で、タトゥーが入っていても普通に利用できます。
デリヘルで本当に気をつけるのはホテルのルール
デリヘルを利用するとき、実際に壁になるのはタトゥーではなく「泊まっているホテルがデリヘル嬢の入室を許可しているか」です。外資系ホテルや高級ホテルは部外者が客室に立ち入ることを厳しく禁じている場合があります。心配する順番を間違えないようにしましょう。詳しくはホテル選びのQ&Aガイドを参照してください。
日本でタトゥーが本当にNGになる3つの場所
風俗店の心配をするより、こちらを覚えておくほうが旅行中ずっと役に立ちます。
1. 公衆浴場(銭湯・温泉・スーパー銭湯・サウナ)
最も断られやすいのがここです。大浴場を持つ温泉施設やスーパー銭湯では、タトゥーがある人の入館を今も制限しているところが少なくありません。サイズや部位を問わず一律でお断りとしている施設もあります。
近年は状況が変わりつつあり、観光庁は「入れ墨をしていることだけを理由に入浴を拒否するのは適切ではない」という趣旨の通達を出しています。小さいものならタトゥーカバーシールで隠せば入浴を認める施設も増えました。ただし最終判断は各施設に委ねられているため、訪問前に公式サイトの入館ルールを確認するか、電話で聞くのが確実です。
2. プール(市民プール・ホテルのプール・ウォーターパーク)
プールも制限が多い場所です。多くの施設で、タトゥーを防水テープや絆創膏で覆うことが条件とされています。面積が広くて隠しきれない場合は、入場を断られることがあります。ラッシュガード(長袖の水着)の着用を認めている施設なら、腕や背中のタトゥーはそれでカバーできます。
3. 日焼けサロン
意外に思われるかもしれませんが、日焼けサロンはむしろ厳しい部類です。「入れ墨・タトゥーおよびそれに類似するものをされている方は、大小に関わらずご利用をお断り」と規約に明記している店舗が実際にあります。加えて、紫外線はタトゥーの色素を劣化させ、彫ったばかりの部分には皮膚トラブルの原因にもなります。日本で日焼けサロンを使う予定があるなら、事前確認をおすすめします。
貸し切り風呂(家族風呂)なら温泉も入れる
「日本に来たからには温泉に入りたい」という人にとって、これが最良の答えです。貸し切り風呂・家族風呂であれば、タトゥーがあっても問題ありません。
理屈はソープランドと同じで、他人と湯船を共有しないからです。断る理由が無いので、多くの温泉地で普通に利用できます。しかも、大浴場はタトゥーお断りとしている温泉施設でも、貸し切り風呂が併設されていればそちらは利用できることが多くあります。「この施設は無理だ」とあきらめる前に、貸し切り風呂の有無を確認してみてください。
ただし貸し切り風呂は、施設の入館料とは別に利用料金がかかるのが一般的です。45分〜60分単位の時間制で、当日空きがあれば受付でも申し込めますが、人気の施設は予約が埋まりやすいので事前予約が確実です。次のような選択肢があります。
・貸し切り風呂 / 家族風呂:時間単位で浴室ごと借りる方式。日帰り温泉施設や旅館に併設されていることが多く、予約制・別料金が一般的です。
・客室露天風呂付きの部屋:旅館やホテルで、部屋に専用の風呂が付いたタイプ。誰にも気兼ねせず何度でも入れます。
・ラブホテルの浴室:東京都内なら、大きな浴槽やジャグジーを備えたラブホテルが手軽な選択肢になります。
予約サイトで探すときは「貸切風呂」「家族風呂」「露天風呂付き客室」で絞り込むと見つかります。予約時に「タトゥーがあるので貸し切りを利用したい」と伝えておけば、施設側も対応しやすくなります。
まとめ
タトゥーがあるからといって、東京のナイトライフをあきらめる必要はまったくありません。デリヘルもソープランドも個室で完結するサービスなので、断られることはほとんどなく、予約のときに申告する必要もありません。清潔な服装で行く、シャワーを浴びる、丁寧に接するという基本的なマナーさえ守れば、タトゥーの有無に関係なく歓迎されます。
覚えておくべきは、公衆浴場・プール・日焼けサロンの3つだけ。そして温泉に入りたいなら、貸し切り風呂(家族風呂)を選べば解決します。心配する場所を正しく知っておけば、東京の滞在はぐっと快適になります。
よくある質問(FAQ)
Q: ソープランドは浴室があるので、温泉と同じようにタトゥーNGですか?
A: 別物です。温泉や銭湯が断るのは、見知らぬ客同士が同じ湯船に入る大浴場だからです。ソープランドは1組ごとの完全個室で、他の客と顔を合わせることがありません。公衆浴場のルールは適用されず、タトゥーがあっても問題なく利用できます。
Q: 予約のときにタトゥーがあることを伝える必要はありますか?
A: 必要ありません。店側からタトゥーの有無を聞かれることもまずありません。キャストにとってタトゥーの入った客は珍しくないため、そもそも確認する項目になっていないからです。何も言わずにそのまま予約して問題ありません。
Q: 外国人のファッションタトゥーと、日本の和彫りは区別されますか?
A: 風俗店ではそもそもタトゥーを気にしないので、区別する場面自体があまりありません。一方、公衆浴場やプールでは施設によって扱いが異なり、外国人観光客のファッションタトゥーには柔軟に対応する施設が増えています。
Q: タトゥーが入っている女の子(キャスト)を指名することはできますか?
A: 吉原の高級ソープランドなどは採用基準が非常に厳しいため、タトゥーが入っている女の子は稀です。しかし、カジュアルなデリヘルや特定のコンセプトを持つお店では、ファッションタトゥーを入れている女の子も在籍しています。気になる場合は、各キャストのWEBプロフィール写真をチェックしてみてください。
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